参考書の使い方 速読英単語 上級

今日、紹介する参考書はZ会から出版されている速読英単語 上級編です。

早慶受験を目指すならお馴染みの参考書です。早稲田の受験会場にもこの本を持ち込んでいる受験がたくさんいたのを今でも覚えています。僕も早慶レベルの過去問を読むうえでこの参考書には大変お世話になりました。

 

特徴

この参考書は速読英単語 必修編や速読英熟語と同じようにまず長文と日本語が乗っていてその次に単語の意味や派生語が乗っているという構造ですが、必修編や速読英熟語と明らかに違う所は単語の推測に重点が置かれているところです。長文の中に受験では使わないような単語が含まれていて前後の文脈やこの本で紹介されているコツを使い推測します。早慶の長文はターゲット1900やシステム英単語を完璧に仕上げいても意味の知らない単語が出るのは当たり前です。そこでこの参考書をやることで周りの受験生と大きな差をつけることができます。

使用レベル

この本は僕がやった市販の参考書の中でも特に難しい部類に入ると思います。おすすめの使用時期は早稲田の商学部や教育学部の問題が解けるようになってからにしましょう。(合格点を取れるようになれなくてもよい)最低でもポレポレなどの早慶レベルの解釈書を終えてからでないと意味ないでしょう。

おすすめの使用方法

  1. 長文を黙読し参考書に指定されている単語の意味を推測
  2. 推測した単語の意味があっているか答え合わせをして、また日本語訳を見て自分が長文を正しく読めているか確かめましょう。
  3. 乗っている単語の意味を覚える
  4. 音読(別売りのCDを使わず)
  5. 音読(CDを使って)

音読は声に出したスピードで英語の意味が取れるようになるまでやり、慣れてきたら別売りCDのスピードに合わせて音読しましょう。音読は2周、3周だけでなく時間が許す限り何度もやるべきです。受験英語は新しい文章をたくさん読むよりも同じ文章をたくさん音読した方が力がつきます。僕は新しい文章を多読するのと同じ文章を何回も音読することの両方を試しましたが後者の方が力がついたと実感しています。僕は一日一時間以上は音読してました。

リンガメタリカとの比較

受験生はよくリンガメタリカか速読英単語 上級のどちらをやるか迷っています。以下に比較してみましょう。

特徴の違い

リンガメタリカはその名前のとおり話題別英単語を学ぶ参考書です。早稲田や慶応義塾の問題の長文は経済雑誌の一部や新聞の一部などからの抜粋が多く文章として硬い文章が多いです。このような英語長文は予備知識や背景知識がないととても読みづらいです。このための背景知識をつけるのがリンガメタリカです。リンガメタリカは構文的には簡単だが話が難しいといった感じです。速読英単語 上級の特徴は上に述べた通りですが構文が難しいが話はそこまで硬くない印象です。

難しさ

リンガメタリカはマーチレベルくらいの文章が多く、速読英単語 上級は早慶レベルの文章が多い印象です

 

補足

ちなみに今出ているのは第4訂版ですが第2訂版の長文はすべて早稲田と慶応義塾の長文のみを採用されているので気になる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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