現役の法政合格から浪人の早稲田合格まで、費やした勉強時間を計算してみた

先日の記事「大学受験、予備校の自習室と有料自習室の併用により勉強時間を維持した実践例」と関連し、自分が現役の際に合格した法政大学から浪人の早稲田大学に合格するまでに、どれほどの時間を受験勉強に費やしたのか、ざっくりと計算してみました。なお、もちろん勉強時間以外にも勉強の効率性や予備校のスタイルなどもありますので、参考程度の情報です。

前提

参考までの情報でありつつも、冒頭のとおり効率性や通っていた予備校のスタイルもありますので、その前提となる事項を記載します。

  • 現役の際には、法政大学の某学部にセンター試験にて合格。
  • ただし、第一志望群の明治・立教大学にセンター、一般ともに不合格であったために浪人することに。
  • 現役時代にある程度は勉強するスタイルが身についていたために、自学自習をメインとすべく「授業をしない武田塾」に通うこととしました。
  • 毎日の生活スタイルを確立するよう、有料の自習室と武田塾を併用し、可能な限り誘惑の少ない自宅以外で勉強。

 

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費やした勉強時間

先日の記事「大学受験、予備校の自習室と有料自習室の併用により勉強時間を維持した実践例」からの引用ですが、平日と武田塾の休校の場合に分けた日々のスタイルは概ね以下です。

平日は

  • 8時30分~10時30分、有料自習室
  • 10時半~22時30分、武田塾の自習室。僕の通う教室の自習室開放時間は11時から22時までですが、30分早く・30分遅く 特別に頼んで使用させていただきました。

日曜日・年末年始など武田塾が休みの場合には、以下にて有料自習室を利用しました。

  • 8時30分~22時30分、有料自習室

平日、武田塾の休校時ともに、8時30分から22時30分をキープしていましたので、1日あたり1時間ほど休憩したとした場合には、1日13時間の勉強時間。

4月から翌年1月までの10ヵ月間の勉強時間は、13時間 × 300日=390時間となります。実際には、3月半ばから勉強を開始したのですが、スランプの時期も多少あったことを考慮しても概ねこの程度は勉強していたと思います。

まとめ

現役時代の法政合格レベルから浪人の早稲田合格までに費やした勉強時間は、ざっくりとした計算で390時間。身近なところでは、私の親も現役時代の学力は同レベルで浪人時の慶応合格までは同程度は勉強していたとのこと。

環境や勉強の効率性・選択した予備校によっても左右されると思いますがご参考です。なお、これでも受験した早稲田全勝ではないため、自分自身としては非効率な勉強方法であった状況もあったように思います。

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